私のプログラミング学習体験談: 未経験からエンジニアへの道

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私がプログラミング学習を始めたのは、日常の仕事や生活の中で、もっと効率的にタスクをこなせる方法や、新しいスキルを身につけたいという動機からでした。

当時の私は、プログラミングという言葉自体は知っていましたが、具体的にどのように学び始めれば良いのか、どの言語から手をつければ良いのかといったことには全くの無知でした。

そんな中、ある日、「プログラムはこうして作られる プログラマの頭の中をのぞいてみよう」という、プログラミングの本を手に取りました。

この本を通じて、プログラミングの基本的な考え方や、実際に手を動かして何かを作り出す楽しさを知ることができました。

特に、テトリスを作成する過程は、私にとって初めてのプログラミング体験として、非常に印象深いものとなりました。

この経験が、私のプログラミング学習の第一歩となりました。そして、その後も様々な言語やツールを学びながら、今日に至るまでの道のりを歩んできました。

Sunabaでの初めてのプログラミング体験

プログラミング学習を始めるにあたり、最初に取り組んだのは「Sunaba」という日本語で書けるプログラミング言語でした。

Sunabaは、特に日本の初心者向けに設計された言語で、日本語の文法をベースにしているため、英語のキーワードや文法に慣れていない方でも取り組みやすいのが特徴です。

この本では、Sunabaを使用してテトリスのゲームを作成する過程が詳しく解説されていました。テキストを読み進めながら、実際にコードを書き、ゲームが動作する様子を確認することで、プログラミングの基本的な概念やロジックを学ぶことができました。

実際に手を動かして何かを作成する経験は、理論だけを学ぶよりも遥かに印象的で、学習のモチベーションを高める要因となりました。

また、完成したテトリスのゲームを友人や家族に見せることで、自分の成果を共有する楽しさも味わうことができました。

興味を持たれた方は、以下のリンクから詳細を確認することができます。初心者の方に特におすすめのリソースとなっています。

プログラムはこうして作られる プログラマの頭の中をのぞいてみよう

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子ども向けプログラミング言語「Scratch」での学習

Sunabaでの学習を経て、次に取り組んだのは「Scratch」という子ども向けのプログラミング言語でした。

Scratchは、MITメディアラボが開発したビジュアルプログラミング言語で、特に子どもや初心者を対象としています。

Scratchの特徴と学びやすさ

Scratchの最大の特徴は、テキストベースのコードを書く代わりに、色とりどりのブロックを組み合わせてプログラムを作成する点です。

このビジュアルなアプローチにより、複雑な文法や構文を覚えることなく、直感的にプログラミングの基本的な概念を学ぶことができます。

また、Scratchはオンラインコミュニティも非常に活発で、世界中のユーザーが作成したプロジェクトを閲覧・共有することができます。

これにより、他のユーザーの作品から学ぶことができるだけでなく、自分の作品を公開してフィードバックを受け取ることも可能です。

Scratchでのプロジェクトや成果

私がScratchで取り組んだプロジェクトは、シンプルなアニメーションの制作でした。

特に、キャラクターを動かすアニメーションを作成する過程で、イベント駆動型のプログラミングや変数の使用方法など、基本的なプログラミングの概念を深めることができました。

このようなプロジェクトを通じて、プログラミングの楽しさや、自分のアイディアを形にする達成感を実感することができました。

転職と研修期間の経験

プログラミングの学習を進める中で、私はこのスキルを仕事に活かすことの価値を強く感じるようになりました。そして、新たなキャリアの扉を開くために転職を決意しました。

学習経験を活かした転職活動

私の学習経験は、転職活動において大きな武器となりました。特に、SunabaやScratchでのプロジェクトの経験を得ていることで、面接官に自分の学びの過程や成果を具体的に示すことができました。

また、自ら学び取った知識を活かして、実際の業務にどのように応用できるかをアピールすることで、多くの企業から興味を持ってもらうことができました。

研修期間での学び

転職を果たした後、私は新しい会社で研修期間を経験しました。この期間中には、JavaやDBの基礎を中心に学びました。

特に、Javaのオブジェクト指向の概念や、リレーショナルデータベースの設計と操作方法についての深い理解を得ることができました。

研修チームでのサイト作成プロジェクト

研修の最終段階として、私たちのチームは「お買い物サイト」の制作プロジェクトに取り組みました。このプロジェクトでは、実際のオンラインショッピングサイトのような機能を持つウェブサイトを作成しました。

商品の登録、カート機能、注文処理など、実際のサイト運営に必要な機能を一から実装することで、学んだ知識を実践的に活用する経験を得ることができました。

エンジニアとしての現在の仕事

研修期間を終え、現在はエンジニアとして日々の業務に取り組んでいます。私の主な業務内容や、日常での取り組みを以下に紹介いたします。

主な業務内容

私の主な業務は、Java等を使用したアプリケーションの開発・運用です。

具体的には、新しい機能の追加や既存のコードのリファクタリングの他、障害発生時の対応などを行っています。

これらの業務を通じて、エンジニアとしてのスキルや知識を日々深めています。

PowerShellやExcelマクロを活用したツール作成

また、日常の業務を効率化するためや、特定のタスクを自動化するために、PowerShellやExcelマクロを活用してちょっとしたツールを作成することもあります。

例えば、定期的に行うデータのバックアップや、特定のフォーマットに変換するためのスクリプトなど、簡単ながらも業務に大きく役立つツールを作成しています。

これらのツール作成を通じて、日常の業務の効率化や品質向上に貢献しています。

まとめと次のステップ

私のプログラミング学習は、日本語のプログラミング言語「Sunaba」から始まり、現在はエンジニアとしての業務を担当しています。

この経験を通じて、いくつかの教訓やアドバイスを得ることができました。

これまでの学習経験から得た教訓やアドバイス

  1. 始めることの大切さ: 最初の一歩を踏み出すことが、学習の成功への鍵となります。完璧を求めず、まずは手を動かしてみることが大切です。
  2. 継続は力: 毎日少しずつでも学習を続けることで、知識やスキルは確実に身につきます。
  3. 失敗を恐れずに挑戦: プログラミング学習において、失敗は避けられません。しかし、その失敗から学ぶことが、成長への近道となります。

私の経験が、あなたのプログラミング学習の参考となれば幸いです。

そして、あなた自身の学習経験や成功体験、挫折や再挑戦のエピソードなどを、ぜひ他の人と共有してください。

共有することで、他の学習者の助けとなるだけでなく、自分自身の学びも深まることでしょう。

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この記事を書いた人
猫道

異業種からの転職を経て、システムエンジニアとして7年以上働いてきました。PowerShellを使いながら、プログラミングの魅力を共有したいと思っています。

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